ありがとうクリマ。

エコフレ

2011年05月18日 14:26



5月15日(日)に月見の里で開催されたクリマ2011は、おかげさまで晴天にも恵まれ、大いに盛り上がった一日となりました!


ご来場頂いた皆様には心より御礼を申し上げます。



そして、運営のために何週間も前から準備に奔走してくださったFukuroi Eco-action Community の皆さん、本当にお疲れさまでした。


各店舗のオーナーさんが、本業となる店舗をいつもどおり運営しながら、なんとか少しずつ準備のための時間を作ってくださいました。


FECの活動は常に「それぞれが出来ること、得意なことを持ち寄って形になる。」ものだと思っておりますが、クリマは特にそのセンスやスキルがギュっと集約されて大きくハジけ飛んで発散して生まれるものだなぁ〜としみじみ。


そして何より、ふだんから精一杯の気持ちと努力で「お店づくりとファンづくり」を積み重ねてきている店舗が集まっているからこそ、それぞれの店舗のお客様が自然と足を運んでくださり、あれほどの賑わいを見せたのだと確信しております。




震災のあとの自粛ムードがただよう中で、開催すら熟考された今回。


「イベントやります!」と声をあげることすら大きな決断と勇気が必要な時期だったのですが、それだけに昨年よりもFECスタッフの結束も意識も強く高かったように感じますし、だからこそ「準備期間2ヶ月」というハードルも何とか超えられたのかと思います。


もちろん、それだけにムリが生じることもあり、どこかにシワ寄せがいってしまった事もあったと思います。

そのたびに、ひとつひとつフォローして頂いた皆様には感謝の言いようもございません。



この経験をFECで共有し、また次の機会には同じ失敗は繰り返さないように積み重ねていき、来場していただくお客様はもちろん、FECスタッフや会場スタッフ、近隣の住民のみなさんから関係施設の皆さんまで「あらゆる意味で開催が待ち遠しいイベント」になれるよう、一歩ずつ成長していきたいと思います。






・・・こうしてクリマというひとつのイベントを終え、僕たちはいつもどおりのお店で、いつもどおりのオモテナシの気持ちでお客様を迎える日常に戻りました。


この当たり前の毎日が、またいつの日か「イベントをやろう!」と皆で集まった時に大きな支えとなり、エネルギーとなるハズです。


同日夜にcoo-kaiで開催された打ち上げでは、初対面同然のオーナーさんやスタッフさんが、あちこちのテーブルで盛り上がっている姿がみられましたが、想いが一緒なら打ち解けるのも早いハズですよね(笑)


なのにひたすらドリンク作っていたのが残念で残念で。
今回、会場提供してしまったことが私的にイチバンの反省点となりました(笑)




さておき。


そう思うと、たとえ年に一度のイベントでも、僕たちはツナガリ、想いは巡っているんだなぁ〜なんて思ってみたり。









「クリマ。それはモノと人と心がめぐる、あたらしいマーケットのカタチ」





クリマによって「めぐった」たくさんのモノや人や心は、この袋井を元気にしてくれたと思います。

そして、遠く離れた東北の地にも必ず届くと信じています。



クリマに足を運んでくれた皆さん、支えてくれた皆さん、本当にありがとうございました。





Fukuroi Eco-Action Community 一同





イベントの詳細や写真はコチラ

撮影担当カケスタのタカヒロくん、ブランジュールのアヤコさん、朝から打上げまで本当にお疲れさまでした!

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